福岡 医学部受験 予備校

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及び
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主なQ&A【29/07/01更新】

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どんな形式の塾なんですか?

予備校現役コース・学習塾高等部との違いは?

個別指導・家庭教との違いは?

学年が混在している噂ですが?

先取り学習中心との評判ですが?

そんなに先取りして消化不良が心配?

中学生(小学生)は受け入れているのですか?

週一回の授業で本当に大丈夫なのですか?

小学生にはどのように教えてあるのですか?

中学受験対策・高校受験対策はどのようにされているのですか?

QYou Tubeを使った「反転授業」高校数学講座とは何(DVDを見る塾との違い)?

成績の良い子ばかり集めてるのでは?うちの子は・・・大丈夫ですか?

入会する時期は?

授業の見学や無料体験はできますか?


説明会や入塾のための面談はいつ行われるのですか?
入塾試験があるのですか?
入塾のための手続きは?

費用はどのくらいかかりますか? 入会金は?

自習室はありますか?

休んだ時の補講はして頂けるのですか?

ホームスティ等で長期欠席の場合は?

夏期・冬期・春期等講習会とレギュラー(通年)講習について


どんな先生を起用しているのですか?
学校関係者です。これだけのカリキュラムをこなす先生はどうされているのですか?

内申書の正確な情報を持っているとの話ですが?

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どんな形式の塾なんですか


少人数ゼミ形式です。大学院のゼミ(セミナー)形式をとっています。予備校レベルの授業を少人数でやっています。 


予備校現役コース・学習塾高等部との違いは


予備校・学習塾(映像系を含む)は分かりやすい授業を提示するのにエネルギーを費やします。見せるだけであとは自己努力です(もし、あったとしても機械的な復習プリントがあるだけです)。
理数専門塾であるFCSは見せるだけに留まらず、生徒を鍛えています(それも低学年から)。これが本質的な違いです。 


個別指導・家庭教との違いは
自分のしたい事を持ち込んで、自習する塾ですか?
最近流行の自立?塾ですか?


ライバルがいる事。あと、ひとりひとりきめ細やかに見る個別指導・家庭教の最大の弱点である成績・実績をFCSは出している点が大きな違いでしょう。
じゃ何故FCSが実績を出せるのか?
旧第7学区の会員達の体験談から想像すると・・・・子どもは案外大人です。よく観察しています。
個別指導・家庭教は単科が高いので、辞められては生活に困る(特にプロと称する者であればあるほど)→「わからない」とクレームが出ないように、生徒に「負荷」をかけなかったり、提出期限で生徒が追い詰められている宿題を見てやる事で機嫌をとる→うまく時間を消化していく。
「学校の宿題が基本」「あなたのやりたい事を見ます」的なこのような無作為な指導では、成績を伸ばすための誘導を考えなくてよく、はっきり云って先生は楽勝です(宿題を生徒に解かせている間は先生は休憩です)。
これでは投資する割に成績がでないのは当然です。
FCSは少人数制の陥りがちなこのマイナス面を克服する積極的な指導、教育環境で、成績・実績を出しています。 これが違いと想像します(他を知らないし、宿題を見る程度の無作為的指導でお金を取るなど考えられない)。

追記★ 「FCSは、自分のしたい事を持ち込んで、自習する塾と聞きましたが」との問い合わせを頂きました。
多分、本理数専門塾の会員達の勉強の様子を知り、このような解釈になったのかもしれません。
本理数専門塾でキャリアを積んだ会員は、黙々と入試問題、学年を超えた予習をできるコンディションに仕上がっています(特に小学生、中学生時代から続けている会員ほど!そのような傾向にある!)
ですから、教材、YouTube、先生からの適切な助言があれば、止まることなく、延々に問題を解き続けます。
そうなれば、 高校の定期テストも面白いくらい9割越えし、模試で全国偏差値80台を取れるのです。
例年、九大理系数学の点数開示で200点越えする生徒が出ますが、会員は「秘訣などはない。九大入試の難易度ならここでの予習と学校の授業で充分」と後輩にアドバイスします。
問題は「その域」に達するまでです。
その域に達した会員は本理数専門塾を「好きなことができる塾」と表現するでしょう。
しかし、そうでない子に好きなことはとてもさせられません。
ある程度、レールの上を牽き、導き、自走できるようになって、やっとすきなことをさせるのです。
個別指導や家庭教はすきなこと、自分のしたいこと(宿題〜膨大なプリントや明日板書させられる問題の手伝い、そして学校の授業の分からなかった事のやり直し、所謂復習)を優先的に消化するようですが、本理数専門塾は「予習」であり、「その域」に到達後、自分のやりたい事ができるのです。
本理数専門塾は個別指導、家庭教とこの点でも本質的に異なるのです。

追記2★自立塾?自学塾?呼称は分かりませんが、大変似ているように見える、とのお尋ねが増えています。
かような新しい形態の塾について、実態や実績が分からないので、多くはさし控えますが、授業より寧ろ、問題を多く解かせるように教室コントロールする部分が似ていると評されます。
生徒をコントロール、それも全国規模で(教材を組織的に準備、配給する仕組みを作り)コントロールするのは簡単です。その最たるのは公立学校に他ありません(ある程度の技量が認められれば、全国一律に同様な教育を行う事ができるという意味です)。
我々は塾なので、そのような楽はできません。
ましてや国立大医学科現役合格はオンリーワンを創る覚悟と準備が必要です。
結果がすべて。結果から推察せられる限り、我々はその覚悟と準備を多く持っている事と自負します。
一方通行型の塾授業を革新する新しい動きは歓迎します。寡占、独占に走る事なく、この流れが多く広がり、切磋琢磨されん事に期待します。


学年が混在している噂ですが?


少人数ゼミのメリットとして全体管理のマニュアルがなく、生徒の向学心に従い、教室を運営しています。向学心に学年【小中高】はありません。


先取り学習中心との評判ですが?


久留米附設【高校入学組】は文理関係なく、高1冬までに数IIICまで組織的に履修します。修猷館 ・筑紫丘・福岡高校の子にも同様な機会を望む子がいます。その向学心に我々は応えているだけです。


そんなに先取りして消化不良が心配?


先取りをする塾、特に一方的な授業もしくは映像形式の塾では消化不良は起こしがちですが、FCSは双方向の「知的楽しさ」が売りです。FCSの会員は勉強を楽しんでいるのです。


中学生(小学生)は受け入れているのですか?

A.
法人化まで、若干名の中学生を受け入れ「空席待ち」「予約1年待ち」状態が長年続いていましたが、平成20年1月、法人化する事で、念願の中学生コースを本格的に開講する運び、慢性的な空席待ちの解消ができました)。
「高校への数学」レベルの数学を学びたい、しかし、進度だけはやたら早い塾はあるものの、適切な手ほどきをする塾を探していた。
また、 好奇心旺盛で、中学理科・社会のあやふやな説明では飽き足らず、もっと本質を知りたい、そして、ただ頭でっかちでなく、その定着のためセンターレベルの理科・社会の問題を演習する塾を探している。そのような向きに応えられる中学生コースになっています。
奮って参加してください。


週一回の授業で本当に大丈夫なのですか?


修猷館高校をはじめ、多くの高校生は7時40分前後の朝課外に着席するため、6時台に起床します。
終業は夕方16時。そして、部活。帰宅が20時前後です。
帰宅後は、ほぼ毎日ある英語の予習、古典の予習、復習をすると深夜12時を回ります。 このように、高校生は極めて多忙です。
短い時間で効率よく学習しないと睡眠不足だけでなく、授業に全くついていけなくなります! 他方、中学時のように毎日塾に通う暇はなく、自力で勉強できないといけません。
FCSは自力で勉強する時間を多く作るよう、授業説明は極めてコンパクトにしているのです、


小学生にはどのように教えてあるのですか?

A
勉強が嫌いにならないよう、中学内容を予習をしています。「嫌いにならない」がキーワードです。中学受験塾との大きな違いです。


中学受験対策・高校受験対策はどのようにされているのですか?

A
FCSは大学受験のための理数専門塾です。
中学入試「お受験」のための対策するコースは設置していません。
高校受験をされる公立、国立中学生は小学生〜中1で入会し、中3の二学期から、高校受験専門学習塾に通い、合格後戻ってくると云うサイクルが定着してきていますが、これは首都圏の理数専門塾も同様なようです(灘、附設レベル高校受験を予定しているお子さんは、冬休みから高校受験専門学習塾に通う、もしくはWスクールしていました)。
しかし、最近は「他の塾に行かず、FCS一本で高校受験」とのニーズが高まってきました。
これは、塾に毎日拘束される事に対する強い疑問や非効率性を感じている方の増加。また、自宅でネットで学習できる授業コンテンツが増え、また、塾業界関係者だけが手に出来ていた「塾教材」が市中やネットで手に入るようになり、塾のアドバンテージ、費用対効果が以前より減滅したからだと推察されます。

ところで、日曜午後にある新型自習室(先生つき自習室〜会員なら無料)がありますが、この画期的システムを利用すれば多くの疑問は解消可能です。
高校受験に於いても、生徒が希望すれば、塾教材(ほとんどが入手可能!)を実費で取り寄せ、新型自習室で消化できます。
新型自習室は求めれば説明も受ける事が出来るので、その気になれば、他塾で一週間かけてやる事を日曜日1日で解決する事も可能となるのです!
あまりにも、宿題や出席拘束が多く、超非効率である高校受験専門学習塾とあわない向きには、これは朗報ではないでしょうか。


You Tubeを使った「反転授業」高校数学講座とは何?


要項から抜粋します。参考になれば幸いです。

You Tube上にある指定動画を事前に視聴し、理解して参加する事を前提に進める講座。動画内容は普通の高校生(中学生)に対して学校で習う前の段階で、ゼロから説明されている授業動画なので、既に、説明を受けている、理解している方は、早送りしたり、視聴を割愛しても参加に支障ありません(分からなかったら何回も見直したり、前の授業に戻ってみましょう)。教室では、説明もほどほどに(勿論、動画で分かりにくい部分はきちんと説明します)、問題演習に入り、直線的な、無駄のない学習を進めたいと思います。
元々、福岡チャータースクール高等数学部・数学教室の講座は、動画を事前に見る事なく参加できるものですが、出来うる限り、授業の多くの時間を、定着演習のためにがっちり使いたいので「反転授業」高校数学講座に参加する方は、出来うる限り、事前にYou Tube指定動画を視聴されて、参加する事を強く勧めています(特に習った事のない初学者・また数学に自信がない方は事前に視聴すると楽です)。
尚、よく、尋ねられますが、福岡都市圏のあまたにある、DVDを教室で見て、ただ帰る、高等部とは全く異なります(「映像を」と云うだけで、先入観が働くのでしょう)。

反転授業についてはこちら


成績の良い子ばかり集めてるのでは?うちの子は・・・大丈夫ですか?


勉強を楽しんでいるうちはいくらでも成績は上がります。何故楽しめるか?それは、成績優秀者を高3になって特待等でかき集めるのでなく、低学年から高校の授業を先取りさせて、学校の授業を楽しく分かるようにしているからです。早く入会すれば可能性はあるのです。


入会する時期は?


少人数ゼミナール形式を取っていますので、中途入会については、集団授業、映像形式より柔軟に対応できます。学年もボーダレスなので、いつでも可能です。
しかしながら「結果」と云う視点で行くと「いつでも」とは正直云えません。
学校が先に進んでしまうとノルマが発生し勉強はもはや「苦痛」になります。
「苦痛」になる前に入会するのがベストです。

追記★法人化して、本格的に中学生コースを開講して1年後、小学生の入会者が増えてきました。
小学生たちは中学校の教材を楽しく解いて帰るのです。
他方、中学(高校)受験の時お世話になった塾にひき続き在籍したため、FCSに秋口から「乗り換え」してきた子達の「勉強」は苦痛のようです。
結果が求められているので、試験毎、親子げんかの話を聞かされます。
FCSは何年通算在籍したかで終着点が変わる教室です。
同じ事をどうせするのなら、楽しくやった方が時間の過ぎ方も違うのです。


授業の見学や無料体験はできますか?
仮受講はすぐできるのですか?

A.
平成21年4月25日より、仮受講のシステムを確立しました。
原則、受講希望講座につき1回(週)行います(仮受講の参加費用は無料です)。
どの講座を仮受講するかは、面談を経て決めていきます。
仮受講後、再面談を行いますが、講座の変更の提案が行われる事もあります(もちろん、お子さんから、親御さんから、要望もあるやもしれません。これらの場合、もう1週仮受講を延長する事もあります)。
かなり複雑な仕組みですが、非常に手をかけた指導を行っている一端と見て頂ければ幸いです。
尚、子どもさんの体験授業を通しての見学は可能ですが、授業見学は原則として行っておりません。
これは保護者(親)の目があると子どもたちが緊張して集中することができなくなるという会員保護者からの申し出もあります。
本教室は、先生と生徒のやり取りのある授業?形態をとっているため、この申し入れを尊重してしている次第です。
あと、Sコース英語、Rコース物理、Rコース化学は、仮受講を申し入れられて、受講まで時間を頂くこともあります。
これは、一人一人相当手をかけているため、多数、多様の生徒を一気に見ることは困難なためです。申し込み順に参加いただきますのでご海容下さい。
※新規開講講座等はこの限りではありません。
※夏期講習等、特別講習には仮受講制度はありません。


説明会や入塾のための面談はいつ行われるのですか?
入塾試験があるのですか?
入塾のための手続きは?

A.
教務内容については092-845-9981もしくはメールfcs9981@gmail.com で、または、説明会(学期、長期休暇の直前に行います〜ネットで告知します)でもお答えします。
「受講してみよう」と感じたら、092-845-9981にて、入塾のための個別 面談の申込みをしていただきます。
その際に受講希望科目、希望コース等をお伺いして 面談担当教官と面談の日程を調整させて頂きます。
面談時には出来れば成績のわかる資料(模試の成績等)をお持ちいただけると助 かります。
後日、クラスとのミスマッチを防ぐため、担当の先生と面談を受け、受講コースを仮決定します。
中学受験、高校受験の大手塾と違い、大学院のゼミくらいの人数なので、先生と生徒の間でキャッチボール(やり取り〜自力で人のはなしを聞き、解らない事は解らないといい、尋ねる能力〜大人数の授業形式ではこの能力は必要としない、でも社会で成功するには最も必要な能力)ができるかを面談で見てみたいと思っています。
また、中途入会者を中心に「どこまで理解できているか」「どこが分かっていないか」を把握するために、簡単な試験を面談の上、行う事もあります(時間のロスとミスマッチングを最小限にするため)。
そして仮受講をして頂きます。
(Sコース英語、Rコース物理、Rコース化学、仮受講を申し入れられて、受講まで時間を頂く講座もあります。一人一人相当手をかけているため、多数、多様の生徒を一気に見ることは困難なためです。申し込み順に参加いただきますのでご海容下さい)。
仮受講後、今度は事務方と再面談し〜このような手をかけた入会手続きとる予備校、学習塾は皆無であり、これがFCSの学力向上の源泉かもしれません〜入会する、入会しない、入会する場合どのコースかをこの面談で決めていきます。
そして、コースも決まり、FCSの一員となるのです〜入会までの流れへ。


費用はどのくらいかかりますか? 入会金は?

A.
FCSは月謝制(月の中途で入会した場合は回数割りで額を算定します)を採用しています。そして、受講講座(教科)ごとの前払い制になっています〜費用一覧へ。
入会金、また、付随するテキスト代等月謝を補完する諸名目費はありません。
月あたりの授業料=月謝を押さえる一方、教材等の費用など別途様々な名目をつけて、引き落としをする進学塾がある。FCSはどうですか?との問い合わせが多数ありました。
FCSでは教材については、生徒の個人差、目的により、個別に市販の参考書を勧める(1,500円前後)事はあっても、万単位の教材を購入契約させる事はありません。

また、予備校では長期休暇時に相当額の講習会費用を徴収するが、おたくは?との問い合わせもありました。

FCSは現役高校生・中学生対象の理数専門塾であり、盛んな学校活動について大きな理解を持っています。年間を通し、正課(レギュラー)授業で対応しています(たとえば他塾は夏休み等理由をつけて休む7月第4週、8月、9月第1週も通常授業を行っています。他方、生徒・保護者から要望が多くなり、また、藤崎にパーマネントの教室ができた事により、別途特別講習会を開催していますが、正課授業に費用は準拠しています〜明朗会計)。
あと、子どもに現金を持たせないよう(盗難が多発している学校が多いと聞きます)口座自動引き落としにしています(引き落とし契約完了までは口座振り込み、もしくは、自動引き落とし完了時一括引き落としになります。選択をご提示ください)。
尚、入会金はありません。
いつでも不満があれば辞める事が出来ます(FCSの先生達は毎月査定されている事になります)。


自習室はありますか?

A.
最近、塾、予備校が準備する自習室については、たまり場になったり、犯罪の温床になるケースがあると聞き知ります。今主流となっている予備校、塾の自習室形態をそのまま導入するのは問題と考えています。
とはいえ、藤崎を含む第七学区は様々な問題を抱えている旧来型自習室の弱点を感じつつも、自習室を望む声は大きいようです。
FCSはその声を真摯に受けつつ、自習室の新しい形態を模索してきました。
その一つの回答として「先生つきの自習室」を提案する事になりました。
旧来の自習室はいつでも使える的なサービス競争を繰り広げてきましたが、実際そこで勉強が身についているかと云う視点は一切欠落していました。
自習室は塾にとって成績優秀者の塾への繋ぎ止めの場、いわゆる消費者への安直な「迎合」の位 置づけに甘んじてきました。
そして、その反動(出来る限り少ない経費で、合格実績を得る最適解を、と云う設置者の本音)が放置、放任による自習室の「たまり場」化、「犯罪の温床」化となって現れてきたのです。
「塾に勉強に行くといって朝早くから行くが、結果が出ない」のケースはこの消費者パターンになるでしょう。
また「いつでも空いている」「朝、席取りできたから(外に休憩にいく〜)」「夜遅くまであいているから(もう少したって行く〜)」にも、本質的な問題があります。
「いつでもできる」安堵感は、結局「しない」になってしまいがちなのです。
そこで、FCSは試験的に先生のいる時間(先生は別の仕事をしてるのですが)、教室を開放しようか、という事を考えてみました。
先生有志は事前に教室にいる時間をホームページに載せておいて、生徒が来たい時はメールを入れる。そんな自習室をやってみよう。そうすれば生徒は時間内に目的を持って勉強するだろう。だらだら朝から晩までやらないと身につかない的な勉強(高校受験・中学受験の塾のやり方)と生徒も決別 でき、小時間で大きな仕事をする人間になってくれるだろう。こんな意図を持つ自習室を試験的に設置する事にしたのです。
福岡ではかつてなかったシステムなので、定着するか、計画倒れになるか。それは参加する生徒の意欲ですべては決まるような気がしてなりません。

※新型自習室タイムテーブル〜中の様子、凄さについて・・・・・

まず、普通の自習室はどのようなものかご存じですか?
大手予備校や塾の自習室というのは、ただ「勉強場所の提供」という役割しか果たしていません。
ところがFCSの自習室は他の塾とは異なり、「先生付き」というのが特徴です。
1人で勉強していて分からないところで何十分も時間を費やしてしまう…というのは勉強には付き物ですが、それを解消してくれるのがこの自習室です。
この自習室を実際に利用した生徒の具体例を挙げると、 すでに彼女はレギュラーの授業で、三角関数の加法定理まで終えているが、一気に区切りのつく「三角関数の合成」さらには「指数・対数関数」まで学びたいとの事。その導入部分の説明を行い、修猷の教材である、FOCUS GOLDの問題指定をしました(この子のように計画的に学習すれば、学習塾の冬期講習とほぼ変わらない内容を自習室だけで習得可能にできるのです!)。
他方、レギュラー授業が予習中心なので、この時間を使い、学校の宿題や教材を学習する事もできます。
参考までに、このような自習形式は他の予備校現役コースや学習塾高等部で言う「個別指導」とほとんど変わりありません!
なのでこの自習室を是非有効利用して、自分の勉強に役立ててください。


休んだ時の補講はして頂けるのですか?

A.
欠席のための補講は行いません。
学校法人、予備校等組織法人が、個人都合による欠席のため、補講を開かないのと同じ仕組みです。
ただ、少人数ゼミ形式なので、学校、予備校の一斉授業や映像形式と違い、多忙な現役高校生に合わせた細かな指示だし等は行っています。
また、 FCSは予備校の先生、学習塾の社員と異なり、先生 (社員)をマニュアルで縛っていません。よって、休んだ生徒に対して組織としてでなく、現場で対応するように勤めてます。
組織としては、欠席者は自主的に先生つき自習室で学習支援する体制は整えております。
尚、 月謝の減額もありませんので、長期休む場合は必ず連絡してください(空席待ちの方への配慮もあります)。


ホームスティ等で長期欠席の場合は?

A.
非常に英語が優秀な九大医学科生が今年の春、アメリカの英語研修に参加しました。
そこには、皆さんが夢見る大学を合格したそれはそれは優秀な大学生が多数参加していたとの事ですが、ごく数人、あきらかにそうでない人がいたそうです。
そうです、日本の現役高校生です。
それも1970年代と異なり、流行でなく、比較できる程、優秀なのです。
リーマンショック以降、このような価値観が進んだと関係者は話します。

学校法人、予備校等組織法人の学費は休学しない限り、留学、サマースクール等短期留学者に減免措置等は行われませんでした。これは、組織維持費を月々分割し、負担を平準化するための措置でしょう。
しかし、日本にいないのに月謝を支払わせるのは確かに合理的ではあるかもしれませんが、実質的とは云えません。
FCSでは渡航期間、受け入れ先(概ねで結構です)等事前申告する事で実質的配慮を行います。
尚、学校行事による修学旅行等の短期渡航(学校行事を認めると体育祭の準備等とも混同するので、学校法人等はかような事由による学費減額等は行わないのと同じ)、親戚の家に行く等、個人的都合のみでの渡航での減額措置は行いません(学習塾等がお盆休み、正月休みでの欠席分を減額しないのと同じ)。


夏期 ・冬期・春期等講習会とレギュラー(通年)講習について

A.
恒久的な会場が確保でき、今まで要望にこたえられなかった、夏期講習・冬期講習・春期講習等を行う環境が揃いました。
とは言え、お祭りのような講習会を開くのもいかがかな、と考えています。
当初は講習会を大々的に行う気持ちもありましたが、消化不良を起因とする生徒への負担、保護者各位への費用負担、そして何より人間としての自主性欠如の助長〜夏期等講習が自分を変える的な(依存症的な)風潮に乗る子、保護者を量産してしまいそうで、心が病むのです(業界としては人集めの必要不可欠のアイテムなのでなり振りかまっていませんが・・)。
そこで、21年より、レギュラー授業は通年化し(7〜8月も平常授業は継続する)し、プラスαとして講習会行うことにしました。

たとえば、22年度は7月、8月の通常授業を各4回ずつ、お盆前とその後に各4日間ずつ夏期講習会を行います。
これは7〜8月の2ヶ月間に通常授業4ヶ月分の講義を行う事と同等になります。
たったプラス8日間と言いますが、FCSの1ヶ月分の講義で進む予習は相当なものなので、集中すればかなりの勉強量(先取り)になるのです。
逆にいえば、小、中学生対象の塾に多く見られますが、連日連夜、毎日通いずめの塾、時間数を自慢する塾は極めて非効率な勉強を、もしくは中身の薄い学習をしているとしかいえません(生徒は疲れているようです)。
それどころか、それだけ「いたせりつくせり」され、宿題→授業→確認テストの反復繰り返しを経て高校に進学した子の中には、高校の余りにも多い課題(情報)量を、自力で処理できず、全くついていけなくなってしまっている子がいます。
高校入学後の学習に害を及ぼす事もあるのです(高校生中心の理数専門塾ゆえ実態が分かるのです)。

話がそれましたが、沢山通わせるのは親は安心されるかもしれませんが、FCSとしては、自ら率先して先取り学習をする子をモデルにしてますので(社会で成功する人材のモデルのひとつ)「もっと先の勉強したから、学校のない夏休みに授業して」的な生徒のための講習会を開催したいと考えています。


どんな先生を起用しているのですか?
学校関係者です。これだけのカリキュラムをこなす先生はどうされているのですか?


某県立高校の教頭職(当時教諭)、また、以前、中高一貫有名校の教頭職の方からも「先生たちはどうしているのか?どのようにこれだけの先生たちを育てたのか?」を生徒を通して、また、直接面談を通して非公式に尋ねられました。
最近は、グーグル検索でも「福岡チャータースクール 講師」が表示され、講師陣の陣容に多くの方が興味を持たれている事が検索結果情報からも判ります。

どんな先生を使っているのか?その秘密の一つは、消費者側に立った市場原理を徹底し、それに耐え得る先生だけで構成されている事、そして、今一つは、その先生達をマニュアルや教材、会議等に拘束せずに先生の好きなように教えてもらっている事、であると自己分析します。

市場原理の徹底とは、科目ごとの月謝制と先生の契約形態によって実現せしめるものです。

FCSは科目ごとの月謝制ですから、いやな先生はすぐ契約を打ち切ることが出来ます。これは先生にとって過酷な環境(毎月査定されているのだから)であり、FCSの先生はこれらの競争を乗り越えてきた兵(つわもの)です(ブランド=過去の栄光や生徒の母体集団の質に助けてもらい、先生が楽をする事をFCSの会員達は許しません)。

先生の契約形態についてですが、保護者からも、先生は「すべて正社員ですよね」「学生はいませんよね」とよく尋ねられます。

実は、FCSには正社員はいません。
そして、有能であれば、大学生も起用しています。

正社員、社会人にこだわる方は呆れられます(特に、旧第七学区では、学生でなくプロの講師でなければダメ。しかも正社員。このような要望が何故か高いようです)が、敢えて、FCSは先生を(簡単に解雇できない)正社員にせず、市場原理が最も反映される形態(生徒が先生を選択できる、選択肢にならない先生を解雇しやすい形態〜人気、成績を維持しなれば契約更新されないプロスポーツ選手の契約形態)で、先生を起用し、生徒の要望に応えています。

一般的に、優秀な人材は社会的ニーズか高く、多忙です。そして、残念なことにそのような人材は教師になりません(教えたい気持ちは持ってるがなかなか登壇できない、医学部生、金融機関のエグゼクティブ、メーカーのエンジニア、また教える能力が極めて高い専業主婦)。
このような人材は正社員に勿論なりませんから、非常勤で「少しでも時間を融通して教えに来てください」と我々は頼んでいます。

そのような優秀な人材は自分の人生の目標があるので、先生の時間や立場(教師よりも大切な社会的役割がある)を尊重しなければなりませんが、より大切なのは、来て教えていただけるなら、先生にあれこれ指図するのではなく、できる限り、先生の方針をリスペクトし、子どもたちを自由に見ていただく事です(優秀な先生は成績を上げるために対応できる「すべ」をもっているものだから)。

先生をマニュアルや教材、会議等で拘束せず、先生に好きなように教えてもらっている事はなかなか少ないようです。

その1
FCSへの求人の電話より

「今いる業界大手の塾を辞めて、FCSで働きたいのですが?私は●●の教材はだいたい頭に入ってますよ」

(うちは無学年制で教材はその場、その場で臨機応変に作成、対応しないといけないんですが)

「えっ、マニュアルがない!教材から作らないといけないのですか!」

(あなたが受け持つ授業のカリキュラム案やHPに載せる教室の要項案も履歴書と一緒に提出してください)

「おたくより今の塾の方が遥かに楽見たいですねぇ」

その2
FCSの先生の証言

ここは楽しいですよ。
他の予備校は(学習塾は留年するくらいもっと大変らしい)採点とか、単純労働(補足注〜教務に関係ない、頭を使う事ない雑役で、時間を拘束される事)ばかり。
でもFCSはすべて任される。
だから、やりがいがありますね。
生徒のレベルも高い。
時間の融通も予備校と違い相当配慮されているのもありがたい。

好きなように教える事は簡単なように思えますが、相当な技量が必要です。
しかし、優秀な人にとって、誰でもできる単純作業、横並び授業は退屈です。
優秀な先生はお子さんにとって最善の授業にするために改善努力をすること〜言われたことだけをする事に満足するのではなく、プラスαを当たり前のようにやる=作業でなく仕事を好みます。
よって、教務会議で、このクラスはいついつまでにこの教材のこの部分を終わらせよ、的な事に振り回されたくはありません(大きな声を上げて叱る事。マニュアル等の指示される事。他の先生、他のクラス、はたまた塾主催の模試での受け持ちクラスの平均点ノルマ等に気を使う事)。
優秀な先生は、あれこれ指図を受けてまでして、教えたくない、働きたくないのです。
これは根本的な発想の転換でしょうけど、優秀な先生であれば、研修を課したり、授業計画を提出させたり、それに従わせる等、教務責任者から管理されなくとも、(FCSの)先生達はストレスなく、伸び伸びと目の前にいる生徒たちに最善の指導を行ってくれるのです。

以上、このような先生の起用法があの実績の最大の秘密なのかもしれません。


内申書の正確な情報を持っているとの話ですが?


持っています。こちらをご覧ください〜内申書について

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