下大利数学教室★4/6授業メモ
筑陽高校一貫１年生／二次関数おまけ、次回命題
「先生、九大に行くことになりました」
「開示結果は？」
「１点足りませんでした」
高２の秋東大模試で1/120だった数学は55点と書いてある
「完投ゼロだったんですが」
東大受験を諦めかけたこともあった。
受かるわけない夢物語と思えたこともあった。
３年の秋になっても200/440を越えず東大模試の時間を筑紫丘高校の定期対策にあてたほうがいいと思う人もいた。
でも、彼は東大を受けるため闘い続けた(勿論僕も指揮棒を振った)。
そして本番で50倍を越える点数をとってきた！
「前の子は？」「開成でした」「結果は？」「ありませんでした」
両親はこの結果を誉めてくれたという。
敗軍の将、兵を語らず
だけどこの下大利団地公民館のこの教室から受験界がありとあらゆる人智(お金、時間、努力)を駆使して争われる最上位の闘いの場に生徒を送り出すことができたこと、それも模試で数学がたった１点しかとれてないところから積み上げ(できる子を受からせるのは当たり前)あと１点まで肉薄できたこと。
ただただ生徒に感謝です。
おつかれさまでした。
追記
人生、勝負は始まったばかりです
