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数学教室時間割より会員へのメッセージ2007


2008のメッセージはコチラ

07/12/03
時間がない事に気づかされた時
大学病院は半袖一枚でも充分な暑さだった。
しかし、斜め前の患者は「寒い、電気毛布が欲しい」と昼夜を問わず伏せっていた。17時間の癌摘出術を数日後に控えていた。
僕の担当医は関東の私立医大の出身。九大には大学院生と云う肩書きで、学費を納めて研究に従事している。無論無給だ。医療行為ができない九大医学部・歯学部生の前で施術するこの担当医に「偏差値の高い医学部の方が将来有利なのか?」と不躾な質問をしてみた。
車の免許はどこで取得しても同じ。問題は入学してから。と答えた。
さらに、 目標を早く決めた方が有利。とつけ加えてくれた。
将来、家を継ぐ30才前の担当医の言葉に二世、三世が有利な理由を見た気がした。
人脈が財産となる文系学部の学歴は貴重なそれとなるが(技術を要求される法科大学院やMBAは別 だろうけど)、理系の場合はやはり技術。出来るか否かに行き着く。
数学教室も全く同じだ。
入学した時の学校ブランドは通用せず(筑紫中央の子が筑紫丘1位ホルダーを出し抜く)、問題を解けるか否かである。
最近の数学教室はもっと直線的になり、知的スタミナが認められれば小学生であっても高校2〜3年生と同じ事(三角関数やベクトル)を与えている。先入観を排し、鋳型に「はめず」才能を殺さない態度を徹底しているつもりだ。
目標を早く決めた方=入会が早い方が有利と云う言葉はぴったりだ。
私は鈍いから、入会が遅かったから。そういう人は家を早く出れば済むことだ。どんなに歩が遅くても、距離が遠くても、毎日早く出発すれば、目的地には近づくものだ。合格上位 者は拝めなくとも、当落寸前の人間を出し抜くのは案外容易。彼らは上位の者と違い、すぐ休憩をする習性を持つからだ。
この時間割の最終日はセンターが終わっている。勉強会もたっぷり入れた。その気になれば、この時間割で数IIICは終わるだろう。
立ち止まったままの人は永遠に目的地につく訳ない。
面会のようだ。高校2年の娘さんらしい。父親のパジャマ姿に将来の不安を隠せない。奥さんは「先月までは仕事をしていたのに」と突然の出来事に顔色は失せる。
今が永遠に続くと思う事は間違いのようだ。

07/10/22
今までを信じる
数学教室を11/5から休講する。
連絡が取れないので代講は取り行わない。
再開は12/3。先般告知よりまる一週間が繰り下がった。
よって、10月最終週〜11月第1週分を12月に繰り入れる。11月分の月謝は発生しない。
各種達示はホームページ上で行うが、年末年始の予定は出来得る限り掲載し、便宜を計りたい。更新は11/29以降できるかもしれないので、気をつけて於て欲しい。
丸々一カ月の休講は15年間で初めての事で迷惑をおかけする。
時期の選択は志望校を最終判定するための模試(河合、駿台、代々木)がセンターそして大学別 (九大オープン・東大実践・京大プレ等)に行われ、週末、祝日はない。
平日もその復習と保護者要望や上部命令による過度の学校課題で、高3生は最も忙しく、出席率が最も低いと云うことで、決断した。
定期考査、実力考査を控える〜高2には迷惑な話であるが、ご理解頂きたい。
参考までに、11月に模試が集中するのは、採点が間に合わないため。と云う事は、11月で受験は終わっている事を意味する。
?。
受験は終わっていない。確かにそうである。しかし、受験は願書とお金を出さないとできない。その出す大学を決める模試が11月にある。
11月に結果を出さないといけない(多くの者がこの結果に涙した)。
そして、お金も直ぐには準備できない。
高3特別講座や9月から予備校と煽っているが、たった5、6週で成績が上がる訳ない。大人が子どもを食い物にしているだけだ(模試の結果 で特待まで決まる)。最早、勝負はついている。
高3生へ。
数学教室は2月に勉強会を行っている。予備校、学校が最も手を抜き信じられないくらい朝から晩まで暇になるからだ。そこで差をつける。
今までを信じて進みなさい。

07/10/01
13+1教室
ももちパレスに教室が開講する事になった。
西鉄沿線から地下鉄沿線へ。香椎の話もあったが、先日の久留米の時同様、保護者が会場を見つけて、予約を入れていただいた分、電光石火に決まった(JR沿線はまだ先になりそうだ)。
教室が増えて「場所代を参加者で折半してみては」と心配をおかけしたが「その分生徒を増やします」とお答えした。
月末の入金を教室数で割ると交通費にもならない教室もあるが「頼って来る子に出来る事はすべて注ぐ」のに人数の大小はない。
「何回も来ている子から追加料金を取れば」とも云われるが、 数学教室のOB(しかたなく九大生)で大手個別 指導のエース講師と久しぶり語り「あと一日くれば伸びる子がいて。でも家庭の都合で」と声を詰まらせた。
数学教室にはホーム&アウェー【欠席分の他教室で代講】」「合わせ業【やむを得ない欠席が続くと二ヶ月分を一カ月分に合算繰り入れ】」「ツアー【教室をはしごする】」「勉強会」等等、組織益でなく、生徒本意にルールが編み出されてきた経緯を持つ。
しかし、試験前等自分の都合のいい時だけ来たり、突然今月は休みます的な事をしたり、連絡なく無断で平気で休んだり、教室に来たとしても学校の宿題を持ってきたり、要するに、聞く耳なく、自分の目先の利益は要求する、己に甘い者も存在した。 我々は結果がすべてなので、厳しくその甘さを指弾した。
云われるのに耐えられないのだろう去るのは早い(生徒達はこれをとんねるずの番組から「追放」「永久追放【月謝を使い込む等非業の場合】」と呼称した。先輩からは商売が下手とも云われもした)。
高校数学の成績を上げるのは至難の業。同じエネルギーを注ぐならいずれ去る者に注ぐ時間、残る者に注いだ方がいい。
間もなく進研模試、東大、京大、九大等大学別模試。僕は気分で数学教室を経営している訳ではない。すべては結果 だ。

07/09/17
挑戦
最近、テレビを見ていると指紋認証センサーを商品化するまでの話があった。詳細は割愛するが、ある大学の研究室の技術と営業マンの「こんなものあったらいいな」がドッキングして数年ががりで商品化された的な内容だったと思う。
商品化する時、数億円単位の資金が必要となる。
勿論、これは銀行からの借り入れになるのだから、もし失敗したら、会社は倒産の危機となる。
結果論としては大ヒット商品となり、その数倍の利潤を得た美談だけれども、もし、失敗したら数億円の返済と商品在庫に追われる訳で、社会に於ける成功と失敗の落差は激しい。
失う時は、命だけ残った、という感じで、その中途のストレスは計り知れない事は容易に想像できるだろう。
諸君はまだ学生で、まだまだ小さいが日々様々な挑戦をして、成功と失敗を体験している。
模試もその一つで、少しでもよりよい成果、結果になるように計画を立て、臨んでいるはずだ。
もう、ここまで話せば分かるは思うけど、このような模試に臨む行為は社会に出た時、様々な挑戦に対応出来るような訓練になっている、と考える事もできるだろうし、日頃の模試や学校行事を成功裡に持っていく者は、社会に出てからの成功を予見できる期待と失敗しないようにとのあらゆる可能性を想定できる思慮深さは認められるだろう。
これから模試のシーズンになるが、一つ一つの模試が、一つ一つの企画の立ち上げ、会社の立ち上げの練習みたいなもの。もし、仮に失敗しても、借金が残る訳でも、社会的に致命的に成るわけでもない。
しかし、このような挑戦を粗末に扱う者は、本当の本番でしくじる事になる可能性が高くなり、その穴埋めとして、多額の費用と多くの時間と大きなストレスが必要となるならまだしも、挑戦する機会すら与えてもらえないだろう。
挑戦できない程、ストレスが溜まることはない。我慢や妥協のストレスを回避したければ日々研ぎ澄ませるだけだ。

07/08/27時間割より
数字
公立高校の多数は体育祭の季節に入った。
集団行動ゆえ、教室に参加できる時間が流動的となり、旧来の予備校現役コースや学習塾高等部だと、振替が利かないため休みがちにならざるを得ない。
数学教室は都合のよい教室に振り替えれる柔軟な受け入れ体制(ホーム&アゥエー)を敷き、体育祭と学業の両立を計っている(追加料金も一切とらない『定額制』である)。
数学教室の出欠の自由度は極めて高い。ある大手広告代理店の中堅社員は「管理するのは簡単ですからねぇ」と高校生が社会人顔負けの行動をしている事実に舌を巻く。
出欠はメール。そして、今日教室で何をするかを記してあるものもちらほらあり、微笑ましい限りだ。
しかし、この方針に異議が上がった。
出席が滞っている各位に連絡をとった。家庭により価値観は様々だが、教育機関という基準からすると数学教室は「甘い」との批判を受けたのである。
出欠の管理を俎上に上げられた。次に月謝。時代は年払いや引き落とし。だから、安易な欠席をする、と。
月謝の値段についても「この値段だからあとまわしにされる」と進言を受けもした。
「君のやっている事は間違っている」と言う訳だ。
私がやっている事は大変難しい事かもしれない。しかしそれ以上に小、中学校計9年の過去の負債をこの2〜3年でひっくり返すのはもっと骨の折れる仕事である。
さらに国立医学部や東大、京大のように極限まで研ぎ澄まされた競争に耐え得る人材を創るのに決まったレールがあるはずない。一人一人が芸術品なのだから、月日をただ重ねる程度で創れる訳ない。
私は今のやり方が最善とは想わないが、自分がその立場ならこの方がベターと想って環境を構築しているのである。
しかし、それは結果を出す人間に認められるのであって。数字=模試の結果が出せない者にはそのような立場は一切認めているわけではない。数字に甘い人間(会社、組織)程、市場経済は自由を与えない事を附しておこう。

07/07/09夏時間割より
結果の出る計画
年末年始以来の長期時間割である。
この時間割を見ると夏休みは「長い」と感じるか「たったこれ一枚」と見るかは心の持ちようであるが、何も考えなければ「長く憂鬱」夏休みとなり、時計のように行動すれば「短く、かつ、充実」した夏休みとなるだろう。
計画を立ててみよう。
まず、夏休みの成果を確認するための模試〜ターゲットを決めると良い。秋にある進研でもいい、九大等大学レベルの模試でもいい。ただ高2までには九大オープン以上は絶対受けるべきである。高3では腕試しでは済まず受験資料になってしまうからだ。
次にターゲットに向けてまでの時間と当人の能力を逆算、何が出来るかを絞る。
すると、夏休みにどの単元を攻めるかがおぼろげに見え出してくる。
そして、攻略のための手段である具体的な教材、題材レベルを選定する。
教室では絵を描くだけでなく、それが画餅にならぬよう計画の「試運転」を行う。
このような手の込んだ段取りを通して、数学教室では、会員が夏休みにどのように教室を活用するか詰め、直線的な学習で良質な結果 を手にしてきた歴史があり、他の夏期講習会と一線を画している所以である。
しかし、教室に漫然と来て、前いつ来たのか、前何やったのかも検討がつかない向きには上記のような手の込んだ「仕込み」はできない。
入会を希望し、席の都合で本来入会させない所だが「どうしても」と云う熱意を認めてしまう。自分の気分で出席している会員の席と熱意のそれを同列にするのか?怠惰な者の既得権が消失するのは、世相と同じである。

07/06/18時間割より
二学期の予習を完了させる
数学教室には夏期講習と云うのが存在しない。
福岡県の高校の大半が「夏課外」と称した「授業」を夏休み期間中も継続して行うからである。 高1・2は7月の最終日から8月20日まで。高3はお盆の週が制服を要しない「完全休校」となるようである。
これは、クーラーがつけられた事、冬休みが天皇誕生日から成人式までになって授業時間の確保が困難になった事などの事情もある。 特に8月は体育祭の練習が色濃くなり、学校はフルタイムになる。中学生のような朝から晩まで塾づけは不可能となる(残された休みも教材会社との提携で作られた夏休みの宿題冊子に忙殺される)。
よって数学教室はレギュラー講座を7月、8月も引き続き行っている。
ただ、7月、8月は夏祭り、お盆と公民館が公休となり、代替えの会場での開催となる。
代替えの会場は3〜4時間単位の貸し出しとなり、長時間の集中した学習が可能となる。その気になれば単元ひとつぐらいはマスターできるようになる。
これが「勉強会」の由来である。
数学教室の夏休みは二学期の予習完了と単元ごとの入試演習が骨格となる(9月の体育祭・模試の振替え分にもなる)。 勉強会とレギュラーを巧みに組み合わせ、自分なりに目標を立て消化していく。
勿論、夏休み後半ほど、入試、宿題、模試、体育祭の時間圧力が強くなるので期末終了後〜甲子園開会式あたりまでに半分以上のメニュー消化を意識しなければ「計画に振り回される自分」しか残らない。
夏休みはメニュー消化のため、多くの生徒が他の教室に参加するだろう。教室によっては超過状態にあるが、明確な方針とやり遂げる意志があれば環境は関係ない。
しかし、いつ来るともしれず、前何をしていたか判明しない、数学教室に対する優先順位 が低い者の席は淘汰されよう。

07/05/28時間割より
教室の活用
予備校等教育現場関係者の教室視察が続いている。
数学教室の印象で共通している事は「福岡の予備校や塾にないシステム」「積極性のある生徒」「適当な先生」に落ち着くのであるが、皆、噂は耳にしていたが実態を目の当たりにして驚嘆する。
数学教室は余りにも自由である。中学生でも数IIICができるので、福岡では孤高な存在である。
将来を考えている人の受け皿になっているのだ。
しかしながら、 手を抜く事もいくらでもできる教室でもある。
他の教科の勉強があるからと云い教室を休む事もできる。自分の都合で今月一カ月休むと云うことも出来る。部活や文化祭、体育祭と云って休むこともできる。さらに、月謝も月末調整なので、安心して休める。これらを許すのは数学教室が 市場と全く同じ結果主義の仕組みになっているからである(教育業界は定時出席が基本。自分の都合で休む事を許すのは考えられない〜お金で解決すれば別 だが)。
驚きの源泉はこの結果主義に起因する。
結果を求めるために生徒は自分なりに考えて数学教室を利用しなければならない。それはどの教室に通 うか、そして教室で何をするか。 いや、もっと根っこの部分の「目標」を何にするのか?ここから考えて、教室に通 わなければならない。
その目標達成のため、出来る限りのソリュージョンを準備するのが先生の仕事であり、その対価が月謝4,400円なのである。明解である。
経営の側面からいけば、解った気になる授業をしたり、お金を支払った気になる映像サービスをしたり、目先の宿題やプリントの解らないところの質問受けをした方が、楽だ。
他方、時たましか来ない生徒を切って、きちんと出席をする生徒で充足した方が経営は安定すると諭される。
しかし、僕は生徒は結果を出すと信じていて、耳を貸す気は毛頭ない。
ただ、 結果を出せず、自分の都合で来ている子。これは邪魔だ。この様な自分に甘い人間は将来、市場でも排除されるだろう。

07/05/07 時間割より
道の分れ方
官僚組織で来年定年を迎える幹部職員と歓談する機会に先日、恵まれた。
最近の若いの、大学はいいとこいってますよ。女の子は大学院まで行っている。そんな子ごろごろですよ。でも、できない。仕事はね。言われた事はやってくる。でも本当の出来る子と違って、その先はしてこない。すぐ『その件は言われてない』と手帳をめくる。もう、この子達と仕事はしたくないよね。笑顔でおつかれさんだ。でも、民間なら給料に跳ね返るけど、彼女らの下で働くノンキャリアの年上の部下達や派遣社員はそれはそれは耐えられないだろうね。
今日は何をすると?「ゴールデンウイークの宿題です」。宿題という文字は家でやってくる事を意味してるのでは?「これを提出しないと平常点が引かれるから」「みんなの前で怒られるから」。指示されたことも自力で片づけられないこのグループは良い上司と巡り会う事で人生が拓けるのだろう。
附設やラサールをスタンダードとする一貫校グループ(無論関東・関西にある一貫校群)と地方公立トップ校の日頃の学習内容の違いについて検討する機会があった。
宿題が終わるまで寝れない、と執着する部分はどうも同じ様だが、自分で参考書や問題集を研究し、さらに踏み込んだ解釈、学習「わざ」を編み出す事は前者の方が長けている。それは、卒業後、塾講師、家庭教師、参考書の執筆のバイトで際だった差となって明らかになる。前者の子の中には物理や化学、数学、英語までも自分の言葉で教科書を作り直せる者が多数いて、その話は実に面 白い。
後者の学校上位者に「センター過去問を解いてみては」と誘っても「周りはやっていない」「試験に出るのですか?」「まだ高1だし」「学校はやっていない」と返す。少し踏み出しても「文化祭」「体育祭」「定期考査」といい続かない。人は嫌われたくないので、そうやって人生は分れていくのだろう。

07/04/16 時間割より
ゴールデンウィーク
4/15から21までの一週間、休講する。先例に従い、4月分の月謝は3,300円とする。
あと出欠に関しては、欠席する場合、必ず連絡する事。
「先月は2回しか来てないから月謝を免除して欲しい」と云う申し入れも、欠席の届けがない場合、受理できない。 また、消費者本意の数学教室だから、このような減免は可能であるが、一般的な教育産業ではこのような申し入れは一切通 用しない事は付け加えておきたい(勘違いしてはいけないので)。
新しい会員もいるので、教室のシステムを紹介しよう。まづ、「ホーム&アゥエー」だけど、数学教室は右記の教室の好きな教室に通 う事ができ、忙しい現役高校生の学習継続への便宜を計っている。
最近、関東の現役高校生対象の予備校が「定額制」と云い、同様なサービスを展開しているが、数学教室は93年(Jリーグ開幕)開講当初から行っているサービスだ。
公民館を利用している都合もあり、許可申請書類の要件を満たすためメインの教室(ホーム)を決めてもらう。
そして、自分の行きたい教室(アゥエー)をエントリーシートに書く、もしくはメールで送る。すると当方がその日までに準備を行う。 週に2回きて、翌週、文化祭で休む。そのような使い方もできる。
月謝はいわゆる定額制なので、多めの月、少なめの月を月末に相談、月をこした調整も可能(模試の多い高3の11月は翌12月分と相殺、等)。これを「合わせ業」と云う。
数学教室の月謝が業界異例の月末払いであるのはそのためである。
体育祭が集中する9月は欠席が多い。この相殺は、夏休み、8月にまどかぴあ等の「勉強会」で行われる。
勉強会は、欠席分の相殺だけでなく、時間が長いので集中して勉強ができる。春休みの時は「行列」等、一単元丸ごと予習した者もいた。そういう意味でGWは貴重な機会となる。

07/03/26時間割より
審判
朝倉街道の教室が移転することになった。これは不動産屋の変更に伴う契約上の問題のためで先月中旬の言い渡しであった。4/1から移動で、ホームページ上に地図を添付しているので、関係各位 は確認されたい。
さて、 国立の後期結果も出揃った。受かる人の方が圧倒的に多い公立高校入試と異なり、受かる人の倍以上が不合格となるこの入試で合格するのは一筋縄では行かず、現役国公立大学に合格する事の本当の難しさを実感する。
筑紫丘でも九大に現役で前期合格するのは例年70人。東大、京大レベルが20人と計算しても現役で国公立大学に進学できるのは150人くらいと推測できる。
と云うことは学年200位以下は私立大学か浪人となる。
「修猷館出身の生徒、案外沢山います」
西南大学に進学したOBの話もなるほどと思える。
公立入試で圧倒的な勝利を収めても大学入試では半数以上は国公立は記念受験となるのだ。
数学教室と生徒との関係は国公立合格である。それが果たせなければ、いくら尽くしても縁は切れてしまう。国公立大学に合格するために親は数学教室に投資しているわけだから、至極当然の話であり、残る関係は「悔しい思い」だけとなる。
敗者が共通して教えてくれる事が「運」と云う言葉で片づけては、人知は尽くせない。それを避けるため数学教室ができる事は「準備」と云うことになるだろう。
準備とは相手を知る事。そのためには相手を決めること。そのためには自分の適性を知ることとなるが、具体的に言えば高2で受検するつもりで行けば整う。
しかし、人は目先の事象に目が奪われ、月日を浪費してしまいがちだ。
これを咎めても「春休みの宿題」「出かけられなかったから」なんだと巧みに正当化する。
困難は分割せよ。審判も同様、毎日を審判する自分になれば、何が大切かが見え、開かなかった道も開けるだろう。

07/03/05時間割より
春休みまでやる事
久しぶり一週間前倒しで時間割を発行する。これは告知した時間割にやむを得ない変更が生じた時の慣例なのだけど、必ず目を通 して欲しい。
主な変更点は光が丘と朝倉街道が入れ替わった事。あと全体的に時間が短くなっている事である。これは、会場の使用時間の厳守徹底の含みもある。
実際は、教室が既に空いていたり、サッカーで言えばロスタイム的な延長が起きたりと、その辺は予備校〜組織のような厳格さはないので、教室ごとの間合いを各自計って欲しい。
数学教室はこのように出席する時間、さらに教室選択までも自由にできる。結果が出せれば形式は問わない。
しかし、結果が出せない、問題が解けない者には選択の余地はない。
君達は学生だから身分はあるが派遣社員なんかは毎年度末、契約更新のために査定され、時にはその身分を剥奪される。資格の有難みをここに感じ、殺到する根拠をここに見る。
自己管理ができない人間は、一生涯管理されないと生きていけない時代が到来している、と経済学者は指摘する。
春休みになるまでは特に定期考査もなく、先生も異動があり、消化試合の様相を呈する。また、課題も業者のテキスト等、個人の学力向上よりも管理が主眼となる傾向が否めない。
私は学校が手抜きであるとは言ってはいない。定期考査や二次試験が終わった後は自己管理ができる者にとってこんなに余裕ができる機会はない。そう、自己管理の出来る者とそうでない者の格差は拡大する時節なのだ。
最近、どうしてもと入会を希望する方がいる。他方、休むことすら連絡しない者、また、結果 がだせないだけでなく、出すための「カイゼン」を考える努力を怠っている向きもいる。
数学教室の席には限りがある。また、保護者も数学教室が有意義な投資対象であるべきだ。すべては結果 。毎日の出席が結果のための道具になって初めて投資対象となり、席の意味がある。

07/02/19
新時間割達示
この時間割のすべてが必要でない会員も出てくる季節がやって来た。それは別に高校の在籍資格を修了する高3生に限ったことではなく、進度の都合で数学が必要なくなった者にとっても同様な季節となる。
例えば、入試を私文型と決めたら、英・国・社で済む。このような進路を選択した人は、数学教室に時間とお金を投資するより英語の方にそれらを投資したほうがよい。だから数学教室は必要ないのでは。と云う論理である。
でも、 日本にある高校ならば、数学が必要ない所はないのでは?未履修か?と思われる方もいるだろう。
しかしながら、数学教室の席には限りがある。優先順位が低いと他の用事との天秤になり、結局、休みがちになる。他方、 人生を賭けて数学を学びたい人は席に着けない。時間をかけられない。奪われる。
もし、金儲けに走るなら、すべてはゲットだ。
部活で遅れてきたり、体育祭の練習とか、課題テストで 休すむと云っても「あぁ大変だね、おつかれさん」で月謝が前払いならこんな楽な商売はない。
しかしそれは数学教室的には詐欺にしか見えない。
数学に優先順位がある向きでも、同様な事が云える。適当に出席する人間と、今月の出席計画をメール等で事前に送ってくる人間とは、モノが違う。
後者は社会に出たときの成功が予感できる。前者の中でも休んだ事を連絡せず、こちらから伺わないといけないような人間は、お金を払う側だから許されるけど(倫理的には別 であるが)、貰う側に回ったら通用しない行動だ。
時間割が変わった。週休二日に戻したのは90年代以来だ。以前は月謝3,800円で本当に経営がきつかった。確か休みの時は内装とかの仕事に使っていた思い出が懐かしい。僕も遊びで数学教室をやっている訳ではない。計算し尽くされたギリギリの経営をやっているつもりだ。勿論、公民館や貸し教室の関係者のご高配があるから出来る教室である。皆も各位 には感謝して欲しい。

07/01/29更新
出来る人になるために
センターが終わり「あの日が最後の数学教室だった」と振り返る先輩の話題も落ち着く頃の時間割である。3年生諸君は厳然たるセンターの点数により導かれた、二次の選択教科の関係で、最早数学が不要になった者もいて「3年生になったらあと1年ある」と云うのがいかに間違いであるかを体感した事であろう。
これからは各人、自分の志望校に向けての孤独の戦いが始まる事になるのだが 諸君の大半は定期考査や実力テストのように、周りの大多数と目標を共有しあい、クラス、校内順位 や点数と云う自分の努力結果を確認しやすい戦いにどっぷり浸かっていた。
ひとりひとり別々の大学・学部に向けての勉強という、個別目標に向けての行動に不慣れである。勉強してはいるものの、果 たして自分のやっている事が正しいのかどうかも見えにくい。
与えられることさえすれば良かった今日までとは大違いであり、この状況での学習=行動は尊い人生経験となるだろう。
無責任な評論は止めにして、この困難を克服する方法を二、三提示しよう。参考になれば幸いだ(これは高3以外にも使える)。
瞬発力をつける。だらだら問題を解かない。量に追い回されない。解ける楽しみを見いだす仕組みを作る。その最低条件として
寝る。海馬に蓄積された一次的記憶が大脳皮質に固着するには睡眠が必要。夢を見ている時に固着が起きている事を東大医学部チームが立証しており、夢見るくらいぐっすり寝る事!。そのために
志望校の入試問題の傾向を探り、取捨選択の断行。九大なら九大の形があり、確率は必須。京大なら「当り前の大小比較の記述」。東大なら漸化式系のがりがり型、発想系の幾何等、相手を知る事でやる事が絞られる。類似問題ばかりを解き、他は後回しにする、時には捨てる。すると睡眠時間が確保できる。さらに
系統立てる。予備校、高校でもらった、やる問題は必ず、分類し、過去やった問題につなげ、系統だて有機的に結びつける。解きっぱなしは残らない。解いた後の考察で頭の回路を重層化する。

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